ネズミの被害と主な種類
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秋も深まり朝晩と冷え込む日が増えてきましたね。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
さて今日はタイトルにある通り、ネズミについてお話しようと思います。
これから寒くなってきて、多くの動物たちは冬眠に向かい準備をする時期ですが、家に住み着くネズミは一年を通して冬眠をすることはありません。
また、春だけでなく10~11月もネズミたちの繁殖のピークです。天敵から逃れ子育てをするため、家の中など安全なところへに侵入してきます。
【冬場に想定されるネズミ被害2選】
①火災
ネズミの歯は一生伸び続けるのもであり、歯の調節のため、家の至るところを齧ってまわります。
配線や電気ケーブルなどを齧り、断線し漏電火災が起こり、冬の乾燥した空気により火災の被害が大きく広がるケースもあります。
②死骸放置による被害
寒さに耐えきれず死んでしまうネズミも少なくありません。そんなネズミの死骸を放置しておくと様々な被害が起こる場合があります。
・悪臭
・病原菌による健康被害
・ダニ …など様々です。
【ネズミの種類と習性】
・ドブネズミ
〇体長約18~30㎝(尻尾を含めたら約50㎝になるものも…)
〇ジメジメした場所や不潔な場所を好み、地下鉄や下水近辺、床下によく生息する。
〇肉食寄りの雑食。他の動物の死体などを食べ漁り、時には共食いも。
・クマネズミ
〇体長約15~25㎝(尻尾は長く体長と同じ程度)
〇天井裏など比較的高所で乾燥した場所によく生息する。
〇雑食性で、種実類(穀物や果実、またはその加工品)を好む。
・ハツカネズミ
〇体長約5~10㎝(他のネズミに比べ圧倒的に小さいため判別しやすい)
〇特徴となるハツカネズミ特有の臭いがある(カビ臭)
〇人間の住む家ではなく、物置や倉庫、天井裏などの狭い墓所を好む。
〇雑食性で、より好むのは穀物や種、野菜、花などの植物性のもの。小さな昆虫なども捕まえて捕食する。
いかがでしたでしょうか。
ネズミは繁殖力も強く、たくさんの被害を生み出しかねない動物です。
もしも自宅などでネズミやネズミの糞尿・死骸を見つけたときは直接触ったり無理に処理をせずに、ぜひお気軽にお問い合わせください。
白井薬品株式会社では、お客様と相談しながら、
4つの方法でネズミの駆除を行います。
①喫食率調査後、殺鼠剤を使用して駆除
②超音波駆除
③粘着シートによる駆除
④最新式鼠駆除機(推奨)
☆当社が日本で一番初めに導入致しました。
☆電気等の配線工事が必要なく即設置可能です。
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